任意整理を行うことによって、借金を減らすだけでなく、これまでの借入先から払ってきたお金を取り返すことができる場合があります。
専門家によって、これまで利息制限法の金利によって借り入れをしていたとしたら、現在いくらの借金が残るかが計算されます。
その後、計算後の借金まで減額して返済していくことになりますが、計算した時点ですでに返済しすぎて借金がなくなっており、残高がマイナスになっている場合があります。
これを過払い金といいます。
5〜6年以上借り入れを繰り返していていると、ほとんどの場合返済しすぎで過払い金が発生している可能性があります。
任意整理中に過払い金が発生した場合、専門家はその返還を債権者に要求してくれます。
場合によっては訴訟によって解決することになりますが、返還が成功すれば返還された過払い金は当然依頼者の元に戻ってきますし、返還された過払い金でほかの借金を返済してしまうということも可能です。
もし長期でサラ金より借り入れを繰り返されているのであれば、まず任意整理を検討してみてください。
【利息制限法の金利】
借入額が10万円未満の場合年20パーセント
借入額が10万円以上100万円未満の場合年18パーセント
借入額が100万円以上の場合年15パーセント
これ以上の利息をとった場合、無効な利息となり、その差額は借金の元本に充てられることになります。